ブログ
畳の部屋をフローリングに変えたいとお考えになったとき、最初に気になるのが費用ではないでしょうか。神奈川県横須賀市で50年以上リフォームに携わってきた「リフォームのびんごや」には、和室の床を洋室の床に作り替えたいというご相談が近年とても多く寄せられています。ただ、この工事は畳をめくって板を張れば終わるという単純なものではありません。畳の厚みをどう埋めるか、床下の下地がどのような状態か、どの床材を選ぶかによって工事の内容が変わり、その積み重ねが金額の差になって表れます。
この記事では床の工事そのものに絞って、畳からフローリングへ変更する際にどのような工程が発生し、どこで費用が動くのかを順番にご説明します。金額の目安をお伝えするだけでなく、お見積りを受け取ったときにご自身で内容を読み解けるようになることを目指した内容です。

インターネットで畳からフローリング費用を調べると幅のある金額が並んでいて、結局いくらなのか分からないという声をよくいただきます。これは業者が金額を隠しているわけではなく、床の工事が現場の条件によって内容そのものが変わるためです。
和室の床を洋室の床に変える工事は、畳の撤去と処分、床下の下地調整、フローリングの張り込み、見切り材の取り付けという複数の工程で構成されています。このうち金額が読みにくいのが下地調整の部分です。畳をめくるまで床下がどうなっているかは正確には分からないため、事前の情報だけで一円単位の金額を確定させることは難しいのが実情です。
同じ6畳間であっても、床下がしっかりしていて水平も出ている家と、根太が傷んでいて部分的に沈んでいる家とでは必要な作業量がまるで違います。前者は下地を組んで張るだけで済みますが、後者は傷んだ材の交換や水平の調整という工程が加わります。お部屋の広さと下地の状態という二つの要素によって費用に幅が出るとお考えいただくのが実態に近く、正確な金額は現地調査でお見積りをお出しするのが確実です。
工事の初日はまず畳を上げるところから始まります。ここは短時間で終わる作業に見えますが、費用の面でも工事全体の進め方の面でも見落とせない工程です。
畳の下には荒板と呼ばれる板が張られていたり、断熱材が敷かれていたり、あるいは板の隙間から床下が見えていたりと、家によって状態はさまざまです。「リフォームのびんごや」では床の解体時に、普段は見ることのできない床下の状態や配管まで入念に確認いたします。畳を上げた段階でお客様にも実際にご覧いただき、追加の作業が必要かどうかをその場でご説明する進め方をとっています。
取り外した畳は家庭ごみとして出せるものではなく、廃材として適切に処分する必要があります。6畳間であれば6枚分の畳が廃材として出るため、運搬と処分の費用がお見積りに含まれます。この費目はお見積りでは産廃処理費や解体撤去費といった名称で記載されることが多く、金額の大小そのものより、そもそも項目として書かれているかどうかを確認しておくと安心です。
この工事で最も専門性が問われるのが、厚みの差をどう処理するかという部分です。ここの考え方によって仕上がりの質も費用も変わります。
畳からフローリングへ変更する場合は単純に厚みが異なるため、床下の高さを調整する下地調整という重要な工程が発生します。畳は厚みのある建材ですがフローリングは薄い板材ですので、そのまま張ると床が大きく下がってしまいます。この差を埋めるために角材を組んで下地を作り、その上に合板を張って平らな面をつくってからフローリングを仕上げていきます。
隣の部屋の床や廊下との取り合いをどう納めるかも大切な検討事項です。高さがわずかにずれるだけでもつまずきの原因になりますし、見た目にも違和感が残ります。段差の解消は加齢に伴う住みにくさを解消するうえで非常に効果的な工事のひとつですので、将来を見据えるのであれば下地の段階で高さをそろえておく価値は十分にあります。下地を組む厚みは家の状況に合わせて決めるため、この判断がしっかりできるかどうかが職人の腕の見せどころです。
お見積り金額が想定より上がるとすれば、その理由の多くは床下の状態にあります。代表的な三つの条件を挙げてご説明します。
床を支えている角材が湿気やシロアリの影響で傷んでいると、その上に新しい床を張っても長くはもちません。傷んだ部材を交換したり補強を加えたりする作業が必要になり、その分だけ費用が加算されます。築20年以上の建物では床下の腐食が見つかることがありますので、床をめくる機会にあわせて確認しておきたいところです。
長年住まわれた家では床がわずかに傾いていたり、部屋の中央がへこんでいたりすることがあります。畳の場合は柔らかさで違和感が吸収されますが、硬いフローリングにするとそのまま歩き心地に出てしまいます。水平の調整には下地を組みながら高さを揃えていく手間がかかるため、作業量に応じて費用が変わります。
畳の下に断熱材が入っていない家は決して珍しくありません。フローリング材の下に断熱材を入れたり床暖房を設置したりすることで寒さを防ぐことができますので、床をめくるこの機会に一緒に施工しておくと後から手を入れるより効率的です。断熱材を追加すれば材料費と手間は増えますが、冬の底冷えが軽くなるという実感につながる工事です。

床材の選択は費用に直結すると同時に、住み心地や手入れのしやすさにも関わります。代表的な種類ごとの特徴を整理しておきます。
一枚の木からそのまま切り出した床材で、木の質感や足触りの心地よさが魅力です。材料そのものの価格は高めになりますし、湿度によってわずかに伸び縮みする性質があるため施工にも配慮が必要です。それでも本物の木で暮らしたいというご要望は根強く、長く使うほど風合いが増していく点を評価される方が多い床材です。
合板の表面に薄い化粧材を張り合わせた床材で、現在のリフォームで最も多く使われています。寸法が安定していて反りにくく、傷や汚れに強い加工が施された製品も選べます。遮音性能を持たせたものや床暖房に対応したものなど種類が豊富で、費用と性能のバランスを取りやすいのが利点です。
塩化ビニール系のシート状の床材で、材料費を抑えたい場合に検討されます。湿気に強いため水がかかりやすい場所にも向いていますが、家具の脚で跡が付きやすい面もあります。歩行による摩耗や家具の移動による傷は見た目の古さを印象付ける要因になりますので、お部屋の使い方に合わせて選ぶことが大切です。
明るい色のフローリングは空間を広く見せる効果があり、濃い色は落ち着きと高級感を演出します。同じ費用帯の床材でも色を変えるだけで部屋の印象は大きく変わりますので、家具との相性も含めてお選びいただくとよいでしょう。「リフォームのびんごや」では単に板を貼るだけではなく、お部屋のトータルバランスや家具との相性まで考慮したプランニングを行っています。
集合住宅で畳からフローリングに変更する場合は、戸建てとは別の観点での確認が必要になります。下階への音の伝わり方に関わる部分です。
マンションにおける畳からフローリングへの変更では、下階への騒音トラブルを防ぐために管理組合が指定する遮音等級のフローリング材を選定することが欠かせません。ただし規約の内容は物件によって異なるため、着工前の確認が必要です。工事の申請が必要かどうかや、使用できる床材に条件があるかどうかは、事前に管理組合へご確認いただくことをおすすめしております。
遮音性能を持たせた床材は、クッション層を裏面に持たせたり二重床にしたりといった構造上の工夫が加わるため、一般的な床材より材料費が上がる傾向にあります。床材を遮音性能の高いフローリング材に変更することで住環境は大きく改善されますので、費用が上がる部分ではありますが集合住宅では優先度の高い選択といえます。
費用と並んで気になるのが工事期間ではないでしょうか。床の工事は生活空間そのものを止める工事ですので、日数の見通しは事前に把握しておきたい情報です。
お部屋の広さや下地の状況にもよりますが、一般的な6畳間であれば解体から下地調整、フローリングの張り込みまで含めて最短で2日から3日程度で完了します。ただし根太の交換や断熱材の追加といった作業が加われば日数は延びますし、床材の在庫状況によって着工日が前後することもあります。
床の工事では部屋の中を空にする必要があります。タンスやベッドといった大きな家具をどこへ移すかは事前に決めておきたい点で、他のお部屋に一時的に移動させるか、状況によっては工事の順序を工夫して半分ずつ進める方法をとることもあります。工事中は該当のお部屋に入れませんので、寝室として使われている和室の場合は仮の寝場所も含めて段取りを組んでおくと安心です。
複数の会社からお見積りを取られる方も多いと思いますが、総額の数字だけを見比べても判断は難しいものです。床の工事ならではの確認すべき項目をお伝えします。
床の工事では養生、畳の撤去、産廃処理、下地組み、合板張り、フローリング張り、見切り材の取り付けといった工程があります。これらが一式という一行にまとめられていると、何がどこまで含まれているのかが読み取れません。費目が工程ごとに明確化されていれば後日の追加を最小限にできますので、内訳の細かさは確認しておきたいポイントです。
床下の状態は開けてみないと分からない部分があるからこそ、どういう場合に追加が発生するのかを事前に共有しておくことが大切です。「リフォームのびんごや」は無料見積もりと明朗会計を基本とし、追加費用なしの安心対応を心がけています。想定外の傷みが見つかった際も、その場で状況をご説明したうえでご判断いただく進め方をとっております。あわせて水回りリフォームの費用相場を徹底解説の記事でも、お見積りの読み方について詳しくご説明しています。
床材を変えると足元の感触が変わるため、それまで気にならなかった寒さに気付かれる方もいらっしゃいます。床の工事とあわせて検討しておきたい観点です。
下地を組む段階であれば断熱材を入れる作業は無理なく組み込めます。フローリング材の下に断熱材を入れたり床暖房を設置したりすることで寒さを防ぐことができますので、冬の底冷えが気になるお部屋では検討する価値があります。床暖房に対応した床材を選ぶ必要がありますので、床材選びの段階からご相談いただくのが効率的です。
特に北側のお部屋を畳からフローリングにする際は結露が発生しやすくなることがあるため、窓の二重サッシ化を併せて検討することで住環境が大きく改善されます。畳には湿気を吸う性質がありましたので、床材が変わることで室内の湿気の逃げ場が変わるという点は覚えておいていただきたいところです。横須賀市の気候条件を踏まえたうえで、湿気に強いフローリング材のご提案も行っています。
神奈川県横須賀市で創業から50年以上、地域密着で歩んできた「リフォームのびんごや」が、畳からフローリングへの工事でどのように進めているかをご紹介します。
床下の状態は実際に拝見しなければ判断できません。そのため現地調査とお見積りは無料で承っており、ご相談だけでもお気軽にお申し付けいただけます。50年以上培った職人の経験をもとに、下地をどう組むか、どの床材が向いているかを具体的にご提案いたします。
大規模な床の解体時には、普段は見ることのできない配管の状態まで入念に確認いたします。床を開ける機会は何度もあるものではありませんので、このタイミングで家全体の状態を把握しておくことが将来の安心につながります。気になる箇所が見つかった場合はご報告し、急ぎの対応が必要かどうかも含めてご説明いたします。
工事が終わってからのお付き合いも大切にしています。施工から6ヶ月、1年、2年といった節目に無料の点検を行い、家の状態をチェックしております。床材は季節による湿度の変化を受けますので、住み始めてからの様子を定期的に確認できる体制は安心材料になるはずです。

A 一般的な6畳間であれば解体から下地調整、フローリングの張り込みまで含めて最短で2日から3日程度で完了します。ただしお部屋の広さや下地の状況によって前後しますので、根太の交換や断熱材の追加が必要になった場合はもう少し日数をいただくことがあります。
A 広さと下地の状態によって幅がありますので、一律の金額をお示しすることは控えております。畳の枚数、下地の傷み具合、お選びいただく床材の種類という三つの要素で内容が変わりますので、現地調査のうえでお見積りをお出しいたします。調査もお見積りも無料です。
A お客様で手配いただく必要はございません。取り外した畳は廃材として当社で運搬から処分まで責任を持って対応いたしますので、お見積りにも産廃処理の費目として含めてご提示しています。
A 対応は可能ですが、管理組合が指定する遮音等級のフローリング材を選定することが欠かせません。規約の内容は物件によって異なるため事前の確認が必要です。申請書類の準備についてもご相談いただければお手伝いいたします。
A 畳と比べると足元の感触が変わるため寒さを感じる方はいらっしゃいます。フローリング材の下に断熱材を入れたり床暖房を設置したりすることで寒さを防ぐことができますので、床をめくるこの機会にあわせてご検討いただくのがおすすめです。
A フローリングの補修など家の一部分だけを改善したいというご依頼にも対応しております。ただし畳からフローリングへの変更は下地から作り替える工事になりますので、お部屋単位で施工するのが一般的です。
A 下地を組む際や床材を切る際には電動工具の音が出ますので、まったく静かというわけにはまいりません。作業時間帯に配慮するとともに、集合住宅の場合は着工前に近隣へのご挨拶を行うなど、周囲への影響をできるだけ小さくする段取りを組んでおります。
費用を左右するのは、畳の撤去と処分、厚みの差を埋める下地調整、床下の傷みや水平の状態、そして選ぶ床材の種類という四つの要素です。この四つがどう組み合わさるかによって金額に幅が出るため、広告で見かける最低価格だけを基準に判断すると実際のお見積りとの差に戸惑うことになりかねません。
大切なのは、床をめくったときに何が起きうるかを事前に共有してくれる会社を選ぶことです。畳からフローリングへの変更は、掃除のしやすさや車椅子での移動、家具の配置のしやすさを求めて決断される方が多い工事でもあります。将来的に介護を見据えているのであれば、段差を解消できるこのタイミングで手を入れておくことが後々の負担軽減につながります。神奈川県横須賀市で床のリフォームをご検討でしたら、まずは現地を拝見させてください。
株式会社SBホームでは無料点検を承っています。記事の内容でご不明な点があれば、お気軽にご相談ください。
お電話:0120-660-641 LINE:友だち追加はこちら 公式サイト:reform-bingoya.com


神奈川県横須賀市で「住みながらの水回りリフォーム」を検討されている方へ。リフォームのびんごやは、創業50年以上にわたり地域に根差して多くのお客様から信頼をいただいてきたリフォーム専門店です。当社では、キッチン・浴室・トイ…

住宅の外壁材を選ぶとき、あるいは今の外壁の傷みが気になってきたとき、最初に候補へ挙がるのが窯業系サイディングです。日本の戸建て住宅で最も普及している外壁材ですが、名前は知っていても中身までは分かりにくいものです。この記事…

神奈川県横須賀市で住まいの質を高めたいとお考えの方に向けて、私たちリフォームのびんごやは長年にわたり地域に密着したリフォームを行ってきました。単なる修繕や設備交換ではなく、住まいそのものの価値を引き上げるリフォーム 高級…
Service1
古くなったキッチンとカップボードをハイグレード仕様でリフォーム、電動昇降タイプの乾燥機と収納を採用、カップボードもガラスタイプの扉を採用しスタイリッシュなしがりに。カウンターの高さを低くして、配膳をしやすくしました。
横須賀市久里浜M様邸 Ⅰ型キッチン・Panasonic LCLASS(カウンター改修含む)
価格約250万円
カップボード・LCLASS
価格約70万円
SERVICE
01
Service2
戸建ての全面クロス貼り替え工事。インテリアコーディネーター監修の下お客様の趣味などに合わせてコーディネートをさせていただきます。
横須賀市池田町H様邸 2階建て木造戸建て 室内全面クロス貼り替え クロス材スタンダード仕様
価格約45万円
SERVICE
02
Service3
断熱性を上げるため、断熱仕様の金属サイディングを採用、断熱性を上げ冬場の室内の平均気温を上げることで健康寿命の延長につながります。
横須賀市小矢部O様邸 2階建て木造戸建て 外壁サイディングカバー工法
価格約400万円
SERVICE
03
Service4
和室とダイニングキッチンを一体化させてLDKに間取りを変更、間仕切りを撤去して1つの空間にすることで開放的な空間になります。
間取り変更工事 和室とダイニングキッチンを一体化
価格約220万円
SERVICE
04
Company
CONTACT
外壁・屋根塗装、内装や防水工事、住まいのご相談、
無料お見積もりのお問い合わせはこちらからご連絡ください。